自力で数学の問題が解けない!と悩んでいるあなたへ
数学を勉強していると
「先生が言ってることは理解できるんだけど・・・」
「解説見てわからないことはないんだけど・・・」
いざ「自分で解こう!」となったら問題が解けません
という悩みを持つ人はいませんか??
そのような悩みを持つ人は、共通して
数学に必要なある「能力」が足りないのです
それはズバリ「論理力」です!
論理と聞くと「なんだか難しそう・・」というイメージを思い浮かべていませんか?
実は考えてみるととっても簡単です!
例えば
あなたは先月からダイエットを始めたとしましょう!
そして今日はダイエットを始めてから1か月が経った日です
もしあなたが1か月間痩せるために
「毎日ランニングして、サプリメントも飲んで、糖質制限もした」ならば
「1か月前より体重が減っているはずだ!」と思いますよね??
逆にもしあなたがその1か月間で
「毎日お菓子を食べて、ジュースも飲んでしまった」ならば
「1か月前より体重が減っているはずだ!」とは思いませんよね??
このように「体重が減っているはずだ!」という結論を出すためには
「毎日ランニングして、サプリメントも飲んで、糖質制限もした」という根拠がなければ説得力がありません
つまり、論理力というのは
「根拠と結論を正しくつなげる力」なのです!
解説や解答を理解できるけど、自分で解けない人は
公式や解法パターンは理解できているが
「解答手順がどう繋がっているか」
「なぜ○○の公式を使うのか」
という解答根拠が分かっていない人なのです!
数学の問題文には
「~を解け」であったり、「~を求めよ」と「結論」が見えているのと同時に
結論を出すための「ヒント」が条件として隠されています
そのヒントから公式や解法パターンを使って
解答根拠を作る「論理力」が数学には求められています
なので公式や解法パターンを使う時には
「~を求めたいから○○の公式を使う」
と解答根拠をメモするようにしましょう
また先生に質問するときにも
解答根拠まで説明してもらうようにしましょう
そうすることで論理力を身に付けることができます!
数学克服への第一歩です!