場合分けのコツ 目的を知ろう!
今回は場合分けのコツ
について紹介したいと思います!
場合分けは2次関数だけでなく
どの分野においても
必要な知識です
だからこそ
場合分けを制すものは
数学を制す
と言っても過言ではありません!
とは言っても場合分けって難しいですよね・・・
私も2次関数の問題を解いていて
「どの範囲で分ければいいの・・」
と悩んでいたことがあります
ですが私は
場合分けの目的を知った途端・・・
簡単に問題が
解けるようになりました!
ここで皆さんに
お聞きしたいことがあります!
「場合分けの目的」
って分かりますか?
例えば最大値や最小値を求める問題
最大値、最小値は
Xの値の最大値、最小値ですか??
Yの値の最大値、最小値ですか??
考えてみてください!
正解は
Yの値です!
数学は基本的に
X軸の値からY軸の値を求めます
でも場合分けをする場合
Xの値、Yの値
それぞれ答えを求めないといけないですよね
そのせいで
「何の値を求めたいのか」という目的を
見失ってしまう人が多いのです
だからみんな場合分けする意味が
分からなくなってしまうんですよね・・・
場合分けの目的は
Yの値を求めること
場合分けが必要な場合は
Xの値の範囲が変化すると
Yの値も変化するときに行います
なので場合分けは
「Yの値がどのように変化するのか」
に注目して問題を解いてみてください!
するとXの値の範囲が見えてきます
数学でライバルと差をつけるチャンスです!