共通テスト数学の極意③ 時間配分の作り方

今回も引き続き

「共通テスト数学の極意」について紹介したいと思います

 

これまで

「わからない問題があったら飛ばす」

「選択問題は予め決めておく」

を紹介しましたが

 

今回は

「時間配分の作り方」

という極意を紹介したいと思います

フリー画像 時間 に対する画像結果

まず単純に配点から時間を決めるとするならば

数1A、数2Bともに

第1問、第2問で合計60点分あるので

 

第1問、第2問

数1Aの場合、42分

数2Bの場合、36分

で解き切り

 

残りの選択問題は

数1Aの場合、28分

数2Bの場合、24分

で解き切る配分が作れると思います

 

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「それじゃあこの時間配分で問題解けばいいのかー」

と考えたあなた!

 

数学において最も大事な作業を忘れていませんか??

 

共通テストは「時間との勝負」

 

時間に追われ、焦る気持ちが高まるあまり

計算ミスやマークミスを起こしてしまう可能性が高くなります

 

そこで大切なのは

「見直しの時間を作ること」です

フリー画像 確認 に対する画像結果

私は模試で見直しの時間を作らなかったせいで

マークミスに気付かずものすごく点数が低かったことがあります

 

今となっては「本番じゃなくてよかったなー」

と感じていますが

 

模試の結果が返ってきたときはショックでした・・・

 

私はマークミス事件を起こす前までは

「マークミスなんてするわけないじゃん」

という謎の自信があったのです

 

なので見直しをせずに

時間をかけたら解ける問題を解いて

少しでも得点を取ろうとしていました

フリー画像 必死 に対する画像結果

共通テストは問題の分量が多いため

全ての問題を解き切ることは難しいです

 

また時間をかけて解ける問題を解いたとしても

それ以前の問題の答えが違っていたら

元も子もないですよね

 

そうならないために

大問1つの時間配分を1分少なくし

得意な分野の時間配分はさらに1分少なくする

 

これだけで見直し時間を5分作ること事ができます

 

受験勉強を始めた頃は

全然時間通りに問題が解けないと思います

 

でも練習でできない人は本番でできません

 

過去問を解くときや模試を受けるときは

時間配分に通りに問題を解くことを心がけましょう!

 

数学でライバルと差をつけるチャンスです!