数学でやってはいけない勉強法② 一夜漬けは意味ない!

前回に引き続き今回も

数学の正しい勉強法

について紹介したいと思います!

 

これを読んでいる高校生のあなた

「今回の数学のテストは一夜漬けでがんばろー」

という経験はありませんか??

 

私も高校生の頃

同じ経験をしたことがあります

 

テスト前日になってから急に焦り始めて

「これに似た問題出るかもしれない」

「この解法出るかもしれない」

と毎回夜な夜な勉強していました

 

フリー画像 一夜漬け 勉強 に対する画像結果

でも結局

夜勉強した範囲はテストから出なくて

「早く寝とけばよかったー」

と後悔するのがお決まりのパターン

 

確かに

社会のような暗記科目は

一夜漬けでも点数が高くなると思います

 

しかし数学を一夜漬けで勉強するのは焼け石に水です

 

意味が分からない人はこう捉えてください

一夜漬けに希望はないです

フリー画像 お先真っ暗 に対する画像結果

前回もお伝えしていますが

数学は自力で問題が解けて

はじめて点数がもらえます

 

公式や解法を覚えたって

正しい場所で使えなければ「0点」です

 

でも正しい場所で使えるにはどうすればいいの・・・

と思いますよね

 

それはズバリ

練習あるのみ!

 

スポーツで例えてみると

わかりやすいと思います

 

例えばサッカーで

ングキックが蹴れるようになりたいとします

フリー画像 サッカー に対する画像結果

とすると

先生や先輩からいろいろコツを聞いたり

YouTubeで調べたりしますよね

 

でも

それだけでロングキックが蹴れるようになると思いますか??

 

スポーツやっている人なら共感できると思いますが

コツを踏まえて実際に自分でやってみないと

習得できないですよね

 

数学も同じです

解法を覚えただけでは

正しく使うことはできません

 

まず数学は問題を解いてみて

  • 自力で解ける問題
  • 自力では解けない問題

を分ける必要があります

 

自力で解ける問題は

公式や解法が正しく使える問題

 

なので復習する必要ありません

 

問題は自力で解けない問題です

 

解けないということは

何をすればいいかわからなかった

ということです

 

答えを見て

「ここでこの公式使えばいいんだ!」

となりますよね

 

自力で解けない問題が解けるようになるには

問題の解き方を理解する必要があります

 

例えば

  1. 問題文からA=0とする
  2. 出た答えを使って平方完成をする
  3. 頂点が分かるので、3パターンで場合分けをして答えを求める

 

というように

問題文から

「何をすればいいか」

理解しなくはいけません

 

 

話を整理しますと数学は

自力で解ける問題と解けない問題に分けます

 

そして解けない問題は

解き方を理解して、自力で解けるようになるまで何度も復習する必要があります

 

これを一日でこなせますか??

 

なので数学は

コツコツ努力しなければいけないのです

フリー画像 コツコツ に対する画像結果

 

 

なのでテスト前までに

自力で解ける問題

自力で解けない問題

を分けておきましょう

 

そうすることでテスト前は

わからない問題だけ勉強することができます

 

これを機に

「一夜漬けで乗り切ろう」

という甘い考えは捨ててください!

 

数学でライバルと差をつけるチャンスです!